火車迷的臺灣旅遊
〜台湾を鉄道で旅する〜
夕日の中に消えてゆく復興號(3/9 中[土歴]にて)。
第 9 日目: 台北 → 成田
台北は今日も雨だった
朝 5:00 という、相変わらず殺人的な時刻に起床。 手早く荷物をまとめて 5:30 にチェックアウトし、台北車站の南西にある台汽客運バスターミナルへ直行。 台北は朝から深夜まで元気な街だが、さすがに日の出前の真っ暗な朝 5 時では人通りも車も少ない。 夕べからの雨はまだ降り続いており、ウィンドブレーカーのフードを被る。今回の台北は雨ばかりだ。
ターミナルに着くと、既に行列が出来ていた。 手早く窓口でチケットを購入し、バスに乗り込む。 荷物はラゲッジスペースに預けてもよかったのだが、面倒なのでそのまま車内に持ち込んで膝の上に(しかし重かった)。
バスは 6:00 頃に台北を出発。速攻で眠りに入る。 目覚めたら中正國際機場で、来たときと同じバス乗り場に到着。 いそいそと空港ビル内へ。
中正國際機場から日本へ
ノースウェスト航空のカウンターではまだチェックインは始まっていなかったが、暫くカウンター前で待っていると受付担当がやってきてチェックイン開始。 席は今回も窓際だが、雨なので雲海が眺められるかもしれないと期待。 余った新台幣は約 4,000 元。日本円に両替するかどうか少々迷ったが、また台湾に来ることを想定して両替しないことにした。旅行に出る前に手元に外貨が残っていると、思わぬお小遣いという気分で嬉しいのだ。
その後は出国手続。中正國際機場でも、以前は必要だった空港利用券は使われなくなったようだ。 軽食屋で珈琲を飲みながら一息つき、それから免税店へ。 先程両替するかどうか迷った新台幣は、ここで一瞬にして酒とタバコに化けてしまった。
搭乗口へ移動する前に取り敢えず一服。 しかし、中正國際機場の喫煙所が不便な場所にあるのは相変わらずだ。 喫煙所に金髪の美人のおねーちゃんがいたので、ライターをなくしたフリをして(笑)煙草の火を借りる。 もちろんロマンスなど芽生えなかったが。 その後は待合室で 1 時間程、本を読んだりモバギを叩いて過ごしてから搭乗。
離陸後は機内食を食べ、ウイスキーを片手にやはり本を読んだりモバギを叩いて過ごす。 やがて飛行機は成田空港に到着。とうとう日本へ帰ってきてしまった。
回家
| 成田エクスプレス 20 号 | 成田空港(14:13) → 新宿(15:37) |
成田空港では入国審査。既に慣れた作業なので機械的にパスポートを渡し、スタンプを押してもらって通過。 税関で申告するほどの煙草もアルコールも持っていないので、口頭確認でここも通過。人が溢れる到着ロビーへ。
まずは一服しようと空港ビルを出ると、阿里山山頂並の寒さが襲った。 震えながらも煙草に火を点け、ゆっくりと吸う。 一週間強しか国外へ出ていなかったのに、何だか何もかもが新鮮だ。
ビル内のカウンターで成田エクスプレスの切符を購入。 荷物が大きいので新宿までこれで行くことにする。 地下のホームでの待ち時間の間に、缶コーヒーを購入して飲んだ。 台湾の「藍山珈琲」や「Mr. Brown」とは違い、やはり日本の缶コーヒーの味は体にしっくりと馴染んでいて嬉しい。
成田エクスプレスに乗り、退屈な時間を過ごしながら一路自宅へ向かう。 途中、品川付近でブルートレインの客車が見えたとき、一瞬、台湾の普通列車の客車の姿と重なった。 9 日間もいて、今まさに帰ってきたところなのに、もう既に台湾の鉄道や空気が懐かしくなってくる。
長いようであっという間に終わった台湾への旅。まだ夢のようだ。 台湾は日本と非常に近い国だが、こと鉄道に関して言えば日本と瓜二つと言ってよいだろう。 再び台湾に渡り、もっといろいろなものを見てきたいと思ったのであった。